FC2ブログ
電脳工房蛟龍準備室
本サイトを再立ち上げするための準備室です。当面、映画・アニメ・小説・創作をメインに、ぼちぼちと綴っていけたら、と思っております。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「12人の怒れる男 評決の行方」
12人の怒れる男1

「十二人の怒れる男」をまともに見た記憶がなかったので、TUTAYAでレンタル。
てっきりシドニー・ルメット版だと思っていたら、なぜかカラー?
97年にTVムービーとしてリメイクされたウィリアム・フリードキン版でした。(^^;
まあ、もともとはテレビドラマが原版なので(当時は生放送だったらしい)、映画よりは予算の少ないテレビの方が合っている規模の作品でしょう。
ルメット版も映画としては低予算(それでも当時の円換算では1億2千万を超えている)・短期間で撮影されたとのことですし。
今回のバージョンも、ルメット版と同じ脚本を使用して予算削減・省エネ化を計った模様。

もっとも、この脚本なら短期間での撮影も納得できるかな。
役者の力量さえあれば、監督はほぼカメラ位置を決めるだけでいいし、ポスプロも必要ないし。
それだけ、脚本は良くできていると思うのですが、欲を言えば、冒頭の裁判シーンを20分ぐらいで描いて欲しかったところ。
そうすれば、本格ミステリとしても十分成立すると思います。
今のままでは、重要な手がかりが後出しになっているため、終盤のサプライズが今ひとつ、という気がしてしまうのだけど。
まあ、ミステリとして撮る気はなかったんだろうなぁ。

12人の怒れる男2

第8陪審員役は、ジャック・レモン。
渋い。
ルメット版のヘンリー・フォンダより、個人的にはこちらの方が説得力があるように思う。
ただ、「怒れる男」というにはやや枯れ過ぎかな。

12人の怒れる男3

第3陪審員役のジョージ・C・スコットを激昂させたところ。
この手の表情は、熟練の俳優ならではですね。

12人の怒れる男4

ラストシーン。
一人ぼっちのジョージ・C・スコットがなんとも……。

そういえば、今作にはロシア版もあって、それも評価がかなり高いみたいです。
そちらもまた、見てみることにしよう。
関連記事
スポンサーサイト

テーマ:映画 - ジャンル:映画

コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
http://kouryu4444.blog.fc2.com/tb.php/11-fb4d4d51
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。