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電脳工房蛟龍準備室
本サイトを再立ち上げするための準備室です。当面、映画・アニメ・小説・創作をメインに、ぼちぼちと綴っていけたら、と思っております。
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「氷菓」第9話
「愚者のエンドロール」編、第2話。
3人の探偵役のミステリ観の違いは、なかなかに興味深いところですね。
原作でも触れられていますが、「高校生でガチガチの本格ミステリファンがどれだけいるか?」という話です。
自分も当時は、どちらかというとSFばかり読んでいて(読んだ内容はきれいに忘れてしまっているのが大半ですが)、ミステリといえばドイルか乱歩(横溝も少し)ぐらいしか読んでなかったはずだなぁ、と思い出しました。
そう考えれば、3人の意見にも納得できますね。

しかし、それにしても沢木口の「いいじゃない、鍵くらい」という台詞の破壊力は絶大ですね。(^^)
最初に読んだ時も思わず笑ってしまいましたが、今回も笑ってしまいました。
黒星警部に聞かせてやりたい。

3人とのやりとりは、原作から削られている部分も多いのですが(簡易密室講義とか)、必要最低限の情報は得られているので、次回に奉太郎が出す結論に辿り着ける人も、割といるのではないかと思います。

ええと、あれ?
ひょっとして、次回はえるは出てこないんじゃないかな?
……いや、最後の方で出てくる余地はあるけど、台詞がないかも。

江波倉子の出番は、おそらく今回まで。
彼女の名前について、8話の感想ではバークリーのもじりと推測しましたが、もう一つ公式な解釈があります。
原作では副題、アニメではラストに表示される「Why didn't ask EBA?」でもわかるように、 クリスティの「Why didn't they ask Evans?」からもじられています。
でもこれ、ある意味ネタバレなんじゃないかな〜、と思ったり思わなかったり。(^^;
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「12人の怒れる男 評決の行方」
12人の怒れる男1

「十二人の怒れる男」をまともに見た記憶がなかったので、TUTAYAでレンタル。
てっきりシドニー・ルメット版だと思っていたら、なぜかカラー?
97年にTVムービーとしてリメイクされたウィリアム・フリードキン版でした。(^^;
まあ、もともとはテレビドラマが原版なので(当時は生放送だったらしい)、映画よりは予算の少ないテレビの方が合っている規模の作品でしょう。
ルメット版も映画としては低予算(それでも当時の円換算では1億2千万を超えている)・短期間で撮影されたとのことですし。
今回のバージョンも、ルメット版と同じ脚本を使用して予算削減・省エネ化を計った模様。

もっとも、この脚本なら短期間での撮影も納得できるかな。
役者の力量さえあれば、監督はほぼカメラ位置を決めるだけでいいし、ポスプロも必要ないし。
それだけ、脚本は良くできていると思うのですが、欲を言えば、冒頭の裁判シーンを20分ぐらいで描いて欲しかったところ。
そうすれば、本格ミステリとしても十分成立すると思います。
今のままでは、重要な手がかりが後出しになっているため、終盤のサプライズが今ひとつ、という気がしてしまうのだけど。
まあ、ミステリとして撮る気はなかったんだろうなぁ。

12人の怒れる男2

第8陪審員役は、ジャック・レモン。
渋い。
ルメット版のヘンリー・フォンダより、個人的にはこちらの方が説得力があるように思う。
ただ、「怒れる男」というにはやや枯れ過ぎかな。

12人の怒れる男3

第3陪審員役のジョージ・C・スコットを激昂させたところ。
この手の表情は、熟練の俳優ならではですね。

12人の怒れる男4

ラストシーン。
一人ぼっちのジョージ・C・スコットがなんとも……。

そういえば、今作にはロシア版もあって、それも評価がかなり高いみたいです。
そちらもまた、見てみることにしよう。

テーマ:映画 - ジャンル:映画

「氷菓」第8話
今回から「愚者のエンドロール」編に突入。

出だしで原作から改変されていたのは、入須冬美と本郷真由とのやりとりが携帯メール、入須と某人物wとのやりとりがチャットという具合に使い分けられていたこと。
本書の場合(「氷菓」も含め)、初版が2002年ということもあって、高校生間での携帯電話の普及率はかなり低かったと思われます。
アニメ版は時系列を「現在」、つまり2012年に置いているため、携帯電話がまったく登場しないと不自然になるため、こういう演出になっているのでしょう(原作でも、「遠まわりする雛」では携帯に関する記述が見られます。で、「大罪を犯す」の時点で奉太郎とえるは持たず、里志と摩耶花は持っているということになるのですが、これがまた後の伏線になるという)。
まあ、クラスメイトに連絡するなら、やはりチャットよりはメールですもんね。

しかしまあ、自主映画の下手さ加減はよくできていましたね。
カメラの動きを表現するために劇場内を3Dモデル化するとか、手間のかけ方が半端ない。(^^;
わざとヘタに演出するというのは、プロにとってはかなり難しいと思うんですよね。
無意識のうちに、きっちりした構図や動きを取ってしまうものなので。

本作は『バークリー「毒入りチョコレート事件」への愛情と敬意を持って書かれました』と原作のあとがきにあるように、ちょこちょこと色々な細工がされているように思います。
あやしげなチョコレートが登場しますし(初回で出てきたのにはビックリ)、江波倉子については「A.バークリー」をもじったんじゃないかと個人的に推測しております。

探偵役3人が同時登場というのは、アニメ独自の改変ですね。
原作に比べると(原作では1日一人ずつ)、「なんて省エネ!」と思ってしまいました。
だから、チョコレートが早々に出てきたり、えると江波とのやりとりが前倒しになってたりするわけですね。
……しかし、そうなると、えるの本件に関するブレのなさの描き方が、やや薄まってしまうんじゃないかと、若干心配ではあります。

3人目の女子、沢木口美崎(CV:伊瀬 茉莉也)は、実はすでに2話で登場しています(本を借りた一人)。
一応、名前だけとは思うのですが、京アニのことですからどこかでモブキャラとして登場してるかもしれません。
髪形は一応シニョンということになっていますが、中華風のお団子頭とも記されています。
彼女、なぜか今後も、たびたび登場します。

さて、次回はチョコを食べるんだと思うんですが……どういう挟み方をするんだろう?

以下、少しばかりネタバレしますので、気になる方は読まないでください。
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テーマ:アニメ - ジャンル:アニメ・コミック

咲−阿知賀編 第8話「修行」


鶴賀、風越といった懐かしい面々が登場!……っという間に退場。(^^;
まあ、龍門淵もそうだったから、今回もそうだろうとは思ったけれど。
でも、新たなキャラクタも早々に流されるとは……。

で、準決勝の先鋒がいきなり照ですか。
いくらなんでも、これは玄に勝ち目がないよなぁ。

今回からエンディングが変わった、ということは、2クール目があると見ていいのかな。
しかしそうなると……監督はホライゾン2期には噛まないんだろうか?
>>続きを読む
「氷菓」第7話
原作は第4巻「遠まわりする雛」収録の「正体見たり」。
時系列でいえば、「氷菓」事件が解決した後の8月、夏休み中の出来事にあたります。
※そういえば、「大罪を犯す」は、時系列的に挟みどころが難しかったのだな、と思います。実際には夏休み前、「氷菓」事件の間に起こっていたはずなので。
今回は、ラストがアニメオリジナルに改変されて、原作より優しい結末になってました。
善名姉妹の年齢が原作より下げられていたので、「なぜ?」と感じていたのですが、この結末を持ってくるなら妥当だったか、と思います。
姉が中学2年生だと、さすがにわざとらしく感じられたかもしれませんね。

ゲスト声優陣(豊崎愛生、小倉唯)が相変わらず豪華ですね。主役級の声優さんが脇役やチョイ役に起用される、とても贅沢な作品。
今後「けいおん!」のレギュラー声優残り3人も参戦し、HTTがコンプリートされる事態になります。
しかも、原作では3人とも名前さえないというチョイ役という贅沢さ。

原作からの違いといえば、信長のエピソードは外されてました。
まあ、ストーリーの中では浮いているエピソードですし、この伏線(!)が使われるのはかなり先なので(アニメ版がそこまでやるのかどうか、未だ不明ですし)、当然といえば当然ですか。
「MIRACLE RUSH」試聴PV


今期アニメのもう1曲のお気に入り、『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』Stylipsの「MIRACLE RUSH」です。
こちらのPVは正式公開されていないので、試聴動画ですけれど。
これゾンOP「***パショナート」PV 期間限定公開中(公式)


今期アニメソングのお気に入りの1曲。
まあ、この際、PVに金がかかってないとか歌のうまいヘタなんか気にするな。
人生、しゃーなしだ。(^_^;

テーマ:アニメ - ジャンル:アニメ・コミック

ヘッダをカスタマイズしてみました
「氷菓」の折木奉太郎バージョンです。
なるほど、少しばかり華やかになった気がします。(*^^)v
05/31のツイートまとめ
kozy4444

流されキャラなのだとしても、もう少しなんとかなりそうなものですが。
05-31 14:58

だから、なぜニャル子を拒否するのか、なぜニャル子にだけフォークを刺すのか(これって思い切りDVな感じですよね)、といった部分に説得力が感じられないんですよね。
05-31 14:54

「誰が好き」という恋愛面の方向性でなくても、将来の夢とか、熱中しているものとか、趣味とか、その辺りが今のところ一切見えてこない。つまり、何を考えているのかがわからない。
05-31 14:45

作品全体としては、主人公である真尋に「方向性が与えられていない」ことが、どうもマイナスに働いているように思えてきました。
05-31 14:42

「這いよれ!ニャル子さん」ですが、今回みたいな日常回の方が、逆に作品に合ってるような気がします。他作品との差別化は難しいのですが、安定してるんじゃないだろうか?
05-31 14:39

次回は温泉回ですが、ほんわかした話を予想すると、足をすくわれます(「足元をすくわれる」というのが誤表記だというのを、実は最近初めて知った)。
05-31 14:35

まあ、今回は天使押しでしたねぇ。(^_^) 大罪ネタで天使というのは結び付けやすいとは思いますが……もっとも、大罪のころには天使という概念はなかったはずなんですけどね。
05-31 14:30

あと、尾道先生の扱いが難しそうだなと思ってたんですが(実際に怒鳴る場面を入れちゃうと、イヤなキャラ確定になってしまう)、人形劇でマイルドな印象になってました。
05-31 14:22

「氷菓」6話見ました。小道具の使い方がうまい!謎解きが今まで以上に地味な回なのでどうするのかと思っていたら、ABCクッキーを持ってきましたか。
05-31 14:13

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